庭だより

ガーデニング,バラ,DIYの話題を中心に、楽しくお届けするブログです。

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バラの枝の大きな傷 クダマキモドキの産卵痕

   

夏はちょっぴりイマイマシカッタ太陽だけど(笑)

青空が嬉しすぎるこの頃。(つるアイスバーグ)

空に近い秋のつるバラたちも気持ち良さそうです。こっちを向いて欲しいけど・・(ソンブレイユ)

 

気持ちよくバラを見ていると、またでたーー
ここにも

 

ここにも(汗)
先日もチラっと書きましたが、キリギリスの仲間のクダマキモドキの一種です。(たぶんサトクダマキモドキ)
キリギリスの仲間は土の中に産卵することが多いと思うのですが
この虫がバラの害虫になるのはその産卵スタイル。

 

少し時間が経ったせいか特徴的な毛羽立ちが見にくいけれど
バラの枝を裂くように卵を産み付けます。(バラだけではないかも)

(注:虫画像まだ続きます)
バラの枝を裂くと言えば!な、チュウレンジハバチの産卵痕(右)と比べてもこの大きな傷跡。
左がクダマキモドキの産卵痕。

ちなみにチュウレンジハバチの幼虫は葉っぱに群れるこういう奴らで、バラを消毒をサボって育てている頻繁に遭遇します(汗)
でもチュウレンジによる裂けた傷痕は卵がすでに孵った印。

 

一方、クダマキモドキはこの中に整列した卵がぎっしりでギャーー(汗)
この姿で冬を越します。

 

どこからきたの?
卵を捨てても捨てても毎年どこからか現れるちょっと生意気な逃げないこの虫は、突くとめっちゃ飛びます。
別にそこまで悪いヤツではないけれど、私は卵だけは速やかにゴミ袋in。

 

元気すぎる秋の蜘蛛の巣に引っかかったりと虫のこといろいろ大変ですが、それでもやっぱり晴れた秋の庭は楽しいです。

 

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Comment

  1. コスモス より:

    こんにちは(≧▽≦)

    晴れが嬉しい季節ですよね。
    温かみがあって、でも少し寂しいような秋の青が大好きです。

    バラの芽や葉たちは、光を跳ね返すというより光が注がれている、っていう感じになってきてますね(*^^*)

    クダマキモドキ
    なんか面白い名前ですね(´艸`*)
    でも卵は・・・ぎゃーーーーーーーーー、と思いました(^▽^;)

    バラ美さんは害虫のイロイロはゴミ袋へインなのですね。
    ワタシはすぐ近くの農業用側溝に流しちゃいます(笑)

    • barami より:

      コスモスさんこんばんは~♪
      私、秋晴れがこんなにも嬉しいのは初めてかもしれません。(今年雨降りすぎ・・)
      庭で暮らす植物たちはきっともっと喜んでいますね(*^-^*)

      そして虫たちも秋晴れはやたらと元気なような・・・
      気持ち悪い卵写真ゴメンナサイ(^^;)
      まるで種のような卵、ほんとウゲーーです(笑)

      妹のところも常に水が流れている側溝があるようで、ポイしているようです。
      私のところは常にカラカラでまた上がってきそうなので全部ゴミ袋行き・・・
      いつか罰が当たりそうで怖いです(^_^;)

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