DIYで植物と合わせるのにお薦めのペイビング素材　天然石

皆様こんにちは！
今日もご飯いっぱい食べちゃいましたでお馴染みの庭太郎です。

本日はガーデニング・DIY等で使ってもお薦めのペイビング用資材【天然石】を紹介致します。

写真はユニソン　クレモナストーン

大きく分けるとランダムな形で自然の風合いが強くでる乱形と、きれいにカットしてある方形にわかれます。
DIYとしてペイビングをする場合は、カットされている後者の方がきれいに張りやすいと思います。
ただ中庭で草木等と絡ませる場合は、乱形のナチュラル感も捨てがたいですね。

一般的に車の乗る場所に使用する場合は、下地コンクリートをしっかり作らないと割れ等の施工不良が起きやすい為、施工業者に依頼する方が良いと思います。

駐車場等で使う場合は硬さ・厚みも十分な石英岩を主に使用しますが、厚みの差も幅広い為、DIYとして扱いやすいのは厚みも薄く比較的容易にカット出来る石灰岩かと思います。

ただし市販されている物で比べると石英の方が色幅が豊富にありますので、それらを踏まえつつ庭と相談しながら決めるのが一番良いですね。

写真はユニソン　クレモナストーン

左上が石灰岩・それ以外は石英岩

因みに我が家の中庭は方形でサークル・乱形と方形で園路を作りました。

思えばこの家に越してきたのが５年前、中古住宅だったので最初は庭の真ん中に古井戸みたいな花壇があっただけなのですが、それを壊してサークル・園路にしました。

当時の写真です。施工前の仮並べ状態
まだパーゴラや板塀も無くバラもほとんど無い状態。
手前のインターロッキングのアプローチは今も残ってますが、これを生かしつつ中庭に繋がる園路を考えるのが大変でした。

金銭的に余裕があれば妹の家で使用したアンティークレンガにすると良くなりそうですが、願い適わずいまだに現役使用しております(笑）

こちらは５月頃の写真ですが、バラや草花と上手く調和が取れて中々よいではないですか

一応コンセプトとしては庭を少しでも広く感じるように、サークルまでの園路を軽くカーブさせて、手前に草花を入れ奥が気になるような作りにしています。

サークルを抜けると奥にパーゴラが出てきますが、その話はまた次の機会に致しますね。

実際にはそこまで広くはない庭ですが、来客する方々が庭の広さを褒めてくださりますので、一応目標は達成出来てるのかな？

天然石は草花との馴染みも良いので、お薦めペイビング素材の一つです。
施工はレンガ敷きとかに比べると若干大変ですが、自然石ならではのナチュラル感がでますので、ペイビングをお考え中の方は取り入れてみては如何でしょうか？

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